<写真:VnExpress>
ホーチミン市ニャーベー郡にある自動車登録センターの違反調査をしていた警察が、同センター所長を逮捕した後に同所長が文盲であると発表し、オンライン上で「文盲の何が悪いのか」といった議論が起こっている。
警察は同市内複数の登録センターを家宅捜索した後、同センターのホー・フー・タイ所長を逮捕・連行し、取り調べの中でタイ所長が文盲であることが判明したという。
公安省のトー・アン・ゾー報道官の発表によると、タイ所長は50年前に3年生で学校を中退している。
交通運輸省管轄の登録機関代表は、同センターが個人所有のものであり、タイ氏は所長ではあるが登録官ではなく、同センターの検査活動の組織・管理や自動車の技術安全・環境保護証明書への署名に責任を負っていないとしている。
同センターには逮捕されたチャン・タイン・ビン副所長を含む6名の登録官がおり、登録官がすべての検査活動を管理し、登録証明書に署名していた。
2018年に発行された政府令では登録センターのリーダーがユニットの検査活動を組織・管理し、検査証明書に署名する責任を負うと規定されており、その人物は少なくとも36ヶ月間にわたる登録官の経験が必要となる。
ベトナムでは最近、多くの自動車登録センターでの贈収賄や虚偽報告といった不正が問題となっており、安全基準や排出規制を満たさない車両が適合車として登録されている。公安省によると、推定7万台の自動車がこうした適正でない状態で登録検査を受けている可能性がある。
ここ数週間で警察と公安省の職員は認証や技術安全検査、環境保護に関する違反を探すため、ホーチミン市とロンアン省、ティエンザン省、ソクチャン省、ドンタップ省、ベンチェ省、バクザン省、バクニン省の多くの自動車登録センターの捜査を開始した。
ホーチミン市では13の自動車登録センターの捜索令状を取得し、43人が収賄と文書偽造の疑いで尋問を受けている。







































