<写真:VnExpress>
ベトナム投資開発銀行(BIDV)のタインドー支店とクアンニン支店の職員7人が、不正融資によって同行に約3600億ドン(約20億7034万円)の損失を出したとして起訴された。
7人の被告は「信用機関の運営における貸付に関する規制に違反した罪」で起訴され、裁判は2日からハノイ人民裁判所で開廷される。
起訴された被告人は同行タインドー支店に所属するドー・クオック・フン被告(元支店長)とルー・ティ・ビック・トゥイ被告(元副支店長)、ファム・アン・タイ被告(元信用部長)、グエン・ヴァン・ハ被告(元信用部長代理)、ライ・ミン・ゴック被告(元鑑定部長)、クアンニン支店のレー・ヴー・タイン被告(元支店長)、ドー・スアン・コアン被告(元信用副部長)の7名である。
起訴状によると、2008年2月に100%外資系企業のKenmark投資開発株式会社が、ハイズオン省で約1兆6000億ドン(約92億153万円)の工業団地建設プロジェクトを実施した際、同社はBIDVを含む3行との融資借り入れ契約を締結した。
同社から融資書類を受け取ったフン被告はタインドー支店を融資査定の中心とすることを提案し、同支店を中心にプロジェクトへの共同融資を実行する3行の共同融資チームが設立された。
同社はベトナムで工業団地を建設する投資プロジェクトの実業経験がなく、申請書は融資条件を満たしていなかったが、同チームは同社が融資条件を満たしていると評価し、融資の実行を決定したという。
BIDVは約3900万ドル(約53億1461万円)、他2行は約2800万ドル(約38億1562万円)の融資に関する契約を締結し、3行は2008年2月〜2010年5月までに約5200万ドル(約70億8614万円)を融資したが、2010年6月初めに同社は業務停止を発表し、ベトナムから撤退している。







































