<写真:Tuoi Tre>
ベトナム中部の世界的に有名な観光地であるホイアン市では、カラオケの騒音が原因で観光客から苦情が寄せられている。
最新の事例では12日に同市カムタイン(Cam Thanh)街区にある高級住宅地「カサミアホイアン」プロジェクトの開発者は、深夜に大音量でのカラオケスピーカー使用を控えるよう住民へ個別の通知を出した。
同プロジェクトの入居者は昼過ぎから夜遅くまで大音量でカラオケを行い、近隣住民や警察の注意を無視して歌い続けていた。
同プロジェクトの別の入居者は「あまりの音量に子供たちは涙を流していた。全てのドアを閉めても防げないほどの騒音であった」と話す。
同市の住宅地やヴィラでは宿泊施設のオーナーがカラオケ用のスピーカーを用意し、宿泊客をもてなすケースが多く、同市を訪れる観光客は穏やかな雰囲気が不要な騒音によって乱され、失望と困惑を表明している。
2022年4月に同市人民委員会は、観光客向けの宿泊施設における指定時間外の大音量スピーカー使用禁止を明記した公式宣言を行った。
宿泊施設のオーナーは規制を宿泊客に知らせる義務があり、地元当局は監督、注意喚起、検査、厳罰化を強化し、遵守するように指示されていた。
このカラオケ禁止令は住民や観光客、宿泊施設オーナーから広く支持を集めたが、現在は騒音が再び発生し、平和な雰囲気が損なわれている。
カムタイン街区人民委員会のレー・ティ・トゥイ・ディエム副委員長によると、同地区では観光客や住民からカラオケに関する苦情の声が絶えないという。
ホイアン文化スポーツ局のトン・クオック・フン局長は騒音規則違反者の取り締まりは人員不足で適時処理することができていないことを明らかにしている。
また、違反に対する主なアプローチは抑止、注意喚起、行為を繰り返さないという約束を関係者に求めることであり、いかなるケースも制裁していないという。







































