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ホーチミンで暴力行為を扇動、ユーチューバーの男性を起訴
2024年02月28日(水)16時51分 公開
<写真:congluan.vn>
28日にホーチミン市ビンタン区人民検察院は、同市在住のユーチューバーを公共の秩序を乱した罪で起訴した。
起訴状によると、ユーチューバーのヴォー・ミン・ディエン被告(38)は、ソーシャルメディア上で別のユーチューバーであるハー・キム・ガンさんとの対立を抱えていた。
そのため、ガンさんは知人のラム・ユイ・バオ・ソンさんに仲裁を依頼したが、仲裁は失敗に終わった。
ディエン被告は17日20時30分頃に、同市ビンタン区ビンフンホアB町ビンタン通りにある自宅の前で携帯電話を使用し、ソンさんに対する侮辱的な言葉や挑発を含むライブストリームを行った。
ライブストリーム中には、同被告の多くのファンが集まった。
その後、ソンさんたちがビンタン通り257番地に到着したことを知った同被告は、周囲の人々に武器を持って出てくるように大声で呼びかけた。
ディエン被告はソンさんとグエン・タイン・トゥンさん、ホー・ホアン・ハイさん、チャン・コン・タンさんを発見し、挑発的な言葉を使った。
また、同被告のファングループは武器を持って4人を追いかけ、車を破壊した。その際に同被告はファングループを扇動し続けていたという。
22日に同区警察捜査局が公共の秩序を乱した罪でディン被告を逮捕した。
同被告は2022年10月に、YouTubeチャンネルを使用して公務員を侮辱したとして、900万ドン(約5万5010円)の罰金が科されていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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