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国内では直近4週間、手足口病の新規感染者が週約3000人に上り、一部地域では感染が高水準で推移している。
保健省は感染拡大を受け、国民に対し予防対策の徹底を呼びかけた。
感染症監視システムによると、2026年の年初から8月中旬までに報告された手足口病患者は約10万人となり、前年同期の2.5倍超に増加した。
感染は主に大都市を抱える省・市で多く、特に南部で患者数が目立っている。
保健省疾病予防局の副局長、ボー・ハイ・ソン氏は、手足口病は乳幼児に多くみられ、家庭や地域社会、学校で急速に広がりやすいと説明した。
流行は年間を通じてみられるが、例年は9~10月に増加する傾向があり、新学期で子どもが登園・登校する時期と重なるため、感染リスクが高まるとしている。
保健省は保護者や保育施設、教育機関に対し、「食事を清潔にする」「生活環境を清潔に保つ」「手を清潔に保つ」の「3つの清潔」を実践するよう勧告した。
子どもには十分に加熱した食品と安全な飲み水を与え、個人用品の共用を避けるほか、おもちゃや机、椅子、ドアノブ、床など子どもが触れる場所を定期的に消毒し、室内を清潔で換気の良い状態に保つよう求めている。
また、食事前やトイレの後、おむつ交換後には石けんで手を洗うことが重要であるとしている。
保育園や幼稚園には、発熱や口内の潰瘍、手足や膝、臀部の水疱などの症状がある子どもの早期発見と保護者への連絡、医療機関の受診を促すよう要請した。
教室内で感染者が確認された場合は、保健当局と連携して適切な感染防止策を講じる必要があるとしている。
さらに、解熱しにくい高熱や頻繁に驚くような反応、手足の震え、激しいぐずりや強い眠気、繰り返す嘔吐、異常な呼吸などの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診するよう保護者に呼びかけている。








































