〈写真:イメージ画像〉
中国発の火鍋チェーン「Haidilao」の海外事業を担うSuper Hi Internationalは、米証券取引委員会(SEC)に提出した2026年上半期の財務報告書で、ベトナム市場の売上高が5700万ドル(約91億円)となり、前年同期比31%増加したと明らかにした。
ドン換算では1兆5000億ドン(約92億円)に相当し、1日当たりでは約83億ドン(約5100万円)を売り上げた計算となる。
ベトナムは、シンガポール、米国、マレーシア、韓国と並び、海外市場の売上高の10%超を占める5カ国の一つとなった。
このうちベトナムは前年同期比の伸び率が最も高く、売上規模でもシンガポールに次ぎ、米国やマレーシアに迫る水準となっている。
Haidilaoは2019年にホーチミン市のビテクスコ・タワーへ1号店を出店し、現在はハノイ市、ホーチミン市、バクニン省、ニャチャン市で計20店舗を展開している。
このうち19店舗が火鍋店、1店舗が焼肉店である。Super Hi Internationalは6月30日時点で海外129店舗を運営しており、そのうち東南アジアには73店舗を構える。
同社の上半期の連結売上高は約4億4500万ドル(約711億円)で、前年同期比12.1%増加した。営業効率の改善やコスト構造の見直しにより利益率は3%から5%へ上昇した。
一方、純利益は210万ドル(約3億4000万円)にとどまり、前年同期比92%減少した。中国人民元安による為替差損約3240万ドル(約52億円)を計上したことが主な要因であるとしている。
上半期のHaidilao店舗の平均テーブル回転率は1日3.9回で前年同期と同水準であった。来店客数は1620万人となり、前年同期比4.5%増加した。









































