〈写真:イメージ画像〉
ベトナム中部クイニョンで約2kmのタクシー利用に対し7万ドン(約430円)を徴収されたとの観光客の指摘を受け、ザライ省建設局は運転手と運輸サービス協同組合に対する調査と処分手続きに着手した。
関係者は既に乗客へ公開で謝罪しており、当局は法令違反の有無を確認した上で厳正に対処する方針である。
問題となったのは8月30日夜、海岸沿いのスアンジエウ地区からグエン・ティ・ディン通りのホテルまでの移動で、観光客は約2kmの乗車に対し7万5000ドン(約460円)を請求されたと訴えた。
運転手は料金について尋ねられると、配車アプリを確認するよう求め、「クイニョンではこの価格だ」と説明したという。
ホテルでは同様の体験をしたという旅行者もいたとされ、観光地のイメージへの影響を懸念する声が上がった。
通報を受けた建設局は直ちに調査を開始し、車両が電子契約型配車サービスを運営するAsia Quy Nhơn運輸協同組合に所属していることを確認した。
運転手レー・ゴック・フンは観光客が指摘した乗車区間であることを認め、実際に7万ドン(約430円)を受け取ったと説明した。
また、乗車前に料金の説明や合意はなく、実際の徴収額はアプリ上の運賃を上回っていたことを認めた。
建設局は、運転手が法令第158号第18条第3項で定める運送契約に関する必要な情報を乗客へ適切に提供しなかったと判断した。
また、同区間約2kmの平均的な配車料金は約4万3000ドン(約260円)との調査結果も示した。
グエン・チュオン・ソン建設局長は、協同組合と運転手を厳重に注意するとともに、運輸事業者に対し、届け出・掲示した運賃どおりの料金徴収を徹底するよう指示した。
祝祭日など需要が高まる時期に、表示価格や事前合意を超える料金を徴収する行為は禁止すると強調し、違反が確認された場合は厳正に処分するとしている。






































