〈写真:イメージ画像〉
ホーチミン市人民裁判所は9月8日、中国籍のホアン・ウェイハオ(39)と妻のレー・ティ・ジエムら4人を売春仲介罪で審理する予定である。
従業員に「売春禁止」の誓約書を書かせる一方、Telegramグループを毎日削除するなどして摘発を免れようとしたとされている。
ホアンが経営する飲食店「Hao Man」はホーチミン市ヴオンライ街区のゴー・ザー・トゥー通り(旧10区)で2024年5月末から営業し、主に中国人や韓国人の客を受け入れていた。
捜査資料によると、ホアン夫妻は2025年3月ごろから、集客や売り上げ増加を目的として女性接客員が客の求めに応じて店外で売春することを認めていたとされる。
同年6月13日の店内会議では、売春を巡って警察の検査を受ける飲食店が増えているとして、接客員と客が同時に店を出ないことや、外出許可証を使用すること、Telegramグループを毎日削除することなどが指示されたという。
一方、接客員には検査への対策として「売春や薬物に関与しない」とする誓約書への署名も求めていた。
客が売春を希望した場合は接客員と直接料金を決めた後、管理担当者へ報告する仕組みで、接客員らによると料金は1回300万ドン(約1万8000円)、一晩700万ドン(約4万2000円)が一般的だった。
接客員は客から送られたホテルの住所や画像を管理側へ伝え、「外出許可証」に必要事項を記入して押印を受けた後、ホテルへ向かっていたという。
6月27日午前3時ごろ、警察がスー・ヴァン・ハイン通りのホテルを検査し、Hao Manの女性接客員が韓国人男性に売春しているところを発見した。
同時に行われたHao Manへの検査でも売春仲介の疑いが確認され、関係者が事情聴取を受けた。
店では接客員を管理する担当者がTelegramグループを運用し、新たな従業員にはQRコードでグループへ参加させ、退職時には退出またはグループを削除させていたとされる。
捜査過程では、ホアンが旧10区公安の元職員リュー・チョン・ハイン(38)に対し、店が安全に営業できるよう便宜を図る名目で計11億ドン超(約660万円超)を渡したと申し立てており、ハインは詐欺罪で起訴されている。
ホアンはさらに、文化情報当局の職員を名乗る「Trường」という人物にも毎月3億ドン(約180万円)、総額10億ドン超(約600万円超)を渡したと供述しているが、同人物は否定しており、捜査当局はこの件を分離して証拠の確認を続けている。







































