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ベトナムで週末に外食したり友人と集まったりする消費者の割合が11.86%から19.27%へ上昇し、仕事のプレッシャーからストレスを解消したい需要が主な背景となっている。
iPOS.vnとNestlé Professionalが実施した2026年上半期の飲食(F&B)市場調査で明らかになり、9月9日にホーチミン市で開催された「Vietnam F&B Summit 2026」で発表された。
日常の昼食や夕食の外食頻度がほぼ横ばいだった一方、週末の外食や友人との集まりは大きく増え、商業施設や飲食店に出かけて気分転換や交流を求める傾向が強まった。
こうした需要を背景に、24時間営業のカフェや屋外型の焼き肉店、ビュッフェなど、交流や娯楽を重視した業態も人気を集めている。
一方、消費者は支出額にも慎重で、ストレス解消のための外食でも1人20万ドン(約1200円)未満を目安とし、価格に対する割安感を重視する傾向がみられる。
飲料では1杯2万ドン(約120円)未満を選ぶ割合が7%超から約5%へ低下した一方、5万1000〜7万ドン(約300〜420円)は約15%から約22%へ上昇した。
食事では3万ドン(約180円)未満の昼食が減少し、3万1000〜5万ドン(約180〜300円)を選ぶ割合は53%から約44%へ低下、5万1000〜7万ドン(約300〜420円)は19%超から26%超へ増加した。
2026年上半期のベトナムF&B市場は約32万9200店舗で、旧正月後の店舗整理を経ても前期比0.1%減にとどまった。
売上高は432兆7000億ドン(約2兆6000億円)で前年同期比6.55%増となったが、消費者物価指数(CPI)が4.5%上昇したことなどから、実質的な購買力や1店舗当たりの平均売上高は前年同期とほぼ変わらなかった。
下半期については企業の52%が年末のイベントシーズンなどを見据えて事業拡大を計画しており、市場全体は7〜9%の成長が予想されている。






































