〈写真:ホーチミン市市場管理局〉
ホーチミン市の市場管理当局は、商標を偽造した商品の製造や販売目的の陳列に関与した7事業者・個人を摘発し、衣類や靴、柔軟剤など4万点超を一時押収した。
押収品の総額は20億ドン(約1200万円)を超え、一連の違反に対する罰金額は4億ドン(約240万円)超となった。
中でも、偽ブランド品を製造していた1件については、大規模な製造・流通網が関与している疑いがあるとして、警察の捜査機関へ資料が移送された。
この事件では、TOMMY HILFIGER、VANS、SKECHERSの商標を付けた完成品のサンダル3780足超が押収され、その価値は数十億ドン規模とされている。
ホーチミン市市場管理当局は、商品の製造から供給、販売まで複数の個人や組織が関与する偽造品ネットワークが存在する可能性を指摘している。
市場管理当局は今後も関係機関と情報を共有し、管轄地域での事業活動を監視するとともに、電子商取引を悪用した知的財産権侵害商品の販売にも重点的に対応する方針である。
今回の摘発は、2026年に実施している密輸や商業詐欺、偽造品、知的財産権侵害への集中対策の一環で、複数の違反は地域管理や専門的な調査を通じて発見された。
年末にかけて消費需要が高まり、偽造品や低品質商品の流通も増える傾向があるとして、当局は家庭用品やファッション分野を中心に検査を強化する方針である。







































