〈写真:イメージ画像〉
ホーチミン市の交通警察が、配車アプリを利用するバイクタクシー運転手による飲酒運転を相次いで摘発し、酒を飲んだ後も乗客を乗せて走行していた事例が確認された。
ホーチミン市公安交通警察局(PC08)が10月20日に明らかにしたところによると、バンコー交通警察隊による巡回・取り締まりで、アルコール濃度が法定の最も重い違反区分に該当する運転手が複数見つかった。
摘発された運転手の中には、飲酒後も配車アプリを稼働させて乗車依頼を受け付け、実際に乗客を輸送していた者もいた。
乗客を乗せて走行していた運転手から、呼気1L当たり0.475mgのアルコールが検出された事例も確認されている。
現行規定では、呼気1L当たりのアルコール濃度が0.4mgを超えるバイク運転手には、800万〜1000万ドン(約4万9000〜6万1000円)の罰金が科されるほか、運転免許の使用が22〜24カ月間停止される。
交通警察は、飲酒運転が法律違反であるだけでなく、乗客や周囲の道路利用者の生命・健康を脅かす重大な危険行為であると指摘した。
特に旅客輸送を職業とする運転手の飲酒運転は、利用者の安全を損なうだけでなく、配車サービスへの信頼低下にもつながるとしている。
PC08は利用者に対し、運転手に飲酒の疑いがある場合は、安全確保のため乗車を継続しないよう呼びかけている。
また、配車サービス事業者には、運転手への交通安全教育や注意喚起を強化するとともに、飲酒運転を早期に発見・防止するための管理・監視体制を検討するよう求めた。
交通警察は、短距離の移動や乗客の送迎中であっても飲酒後は絶対に運転せず、すべての運転手が交通法規を厳守する必要があると強調している。








































