〈写真:Công an Đắk Lắk〉
ベトナム中部ダクラク省で、妻が宴会でビールを飲み、踊っていたことに腹を立てた21歳の夫が妻の実家に放火し、2部屋が焼失する事件が発生した。
地元警察は、イー・チュオン・ビャ容疑者(21)を財産損壊容疑で立件し、捜査を進めている。
同容疑者は19歳の妻と結婚し、妻の両親が暮らす家で同居していたが、7月26日午後1時頃、Facebookのライブ配信で妻が宴会に参加し、ビールを飲みながら複数の女性と踊っている様子を目撃した。
妻の飲酒を好ましく思っていなかった同容疑者は、電話で帰宅するよう求めたものの、妻は応じなかった。
午後3時頃になっても妻が帰宅しなかったため、同容疑者は激怒して家財道具を次々と破壊した後、寝室から衣類を運び出して部屋の入口付近に積み上げ、ガソリンをかけて火をつけた。
火は周囲に燃え広がり、妻の実家の2部屋が焼失した。
ダナン市弁護士会所属のブイ・バー・ズン弁護士によると、今回の事件には2015年刑法第178条(2017年改正)の財産損壊に関する規定が適用され、司法鑑定や被害額の評価によって刑罰が判断される。
同弁護士は、損害額が大きいほど刑罰が重くなり、最高で禁錮20年が科される可能性があると説明した。
一方、今回の事件については、夫婦が若く、感情を制御できずに起こした行為であることなどから、教育的な措置が重視される可能性もあるとの見方を示した。
事件を巡っては、夫婦間で意見が対立することは避けられないものの、暴力や財産の破壊によって問題を解決しようとする行為は許されないとして、読者から批判の声が上がっている。
ズン弁護士は、特に人生経験の少ない若い夫婦に対し、家庭内の対立で冷静さを失うことが重大な法律違反につながり得ると警告し、感情を抑えて話し合いで解決する重要性を強調した。








































