〈写真:イメージ画像〉
ホーチミン市は11月24日の「ベトナム文化の日」に合わせ、市内3カ所で花火を伴う特別芸術公演を開催するほか、3Dマッピングや音楽祭、文化体験イベントなどを実施する計画を発表した。
最大の見どころとなる花火を伴う特別芸術公演は、11月24日午後8時からグエンフエ歩行者通り、ビンズオン地区の新都市中心公園、ブンタウ地区のタムタン塔広場の3会場を結ぶ生中継形式で開催される予定である。
11月21〜24日には、ホーチミン市人民委員会庁舎とレックスホテルの前で3Dマッピングを実施し、建物への映像投影と音響・照明を組み合わせて、ベトナムやホーチミン市の文化・歴史を表現する。
グエンフエ歩行者通りでは、11月18〜24日に文化交流イベント「大団結祭り・ベトナム文化の彩り」を開催し、22日午後7時の開幕式を皮切りに、伝統文化や芸術、スポーツなどの多彩なプログラムを展開する。
22〜24日には映画、舞台芸術、ゲーム、伝統工芸、文化観光などの展示・体験スペースを設け、職人による実演や工芸品制作の体験に加え、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)を活用した文化遺産の紹介も行う。
23日夜には、サイゴン川沿いの公園で音楽フェスティバル「HOZO 2026」の開幕に向けた特別公演が予定されている。
また、11月19〜24日にはレバンタム公園やホーチミン市ブックストリート、ドンコイ通りなどで国際写真フェスティバルを開催し、写真展やコンテスト、ワークショップなどを通じて国内外の写真家が交流する。
20〜24日にはホーチミン市美術館とラムソン公園周辺で美術展を開催し、絵画や彫刻、インスタレーション、映像作品などを通じて都市の文化的特色や創造性を紹介する。
市内の劇場や博物館でも、伝統演劇、民族音楽、舞踊、ミュージカルなどの公演や展示を拡充する計画で、市は11月18〜24日の期間中、博物館や劇場、映画館などに対して入場料の無料化や割引を呼びかけている。
学生や労働者、観光客などを対象とした優待措置も検討されており、文化施設をより気軽に利用できる機会を増やす方針である。
コンダオ地区では11月19〜22日に書籍イベント「コンダオの伝説」を開催し、書籍や歴史資料の展示、元政治犯との交流、資料のデジタル化などを通じて読書文化と歴史教育の普及を図る。
このほか、伝統武術や獅子舞、龍舞、民俗遊戯、ドラゴンボートレースなどのスポーツ・文化イベントも市内各地で予定されている。
一連の催しは劇場や博物館だけでなく、学校、住宅地、工業団地、公共スペースなど幅広い場所で展開され、一部の文化・芸術・スポーツプログラムは12月末まで継続される可能性がある。






































