グエン・スアン・フック首相(Nguyen Xuan Phuc)が、海域で優先的に行われている重工業プロジェクトに対し、環境調査の実施をするよう全国の関係省庁に求めていることが月曜夜の政府の声明で明らかになった。
これは一部で注目を集めているベトナム中部の海岸での魚の大量死を受けての対応だ。
これによって、工商省、計画・投資省、資源・環境省の各省庁とハティン、クアンビン、クアンチ、トゥアティエンの各地方自治体は「積極的に」検査を行うことを命じられた。

ベトナム中部での魚の大量死は、今年4月はじめにハティンのブンアン区の海岸近くのケージで魚が大量に死んでいるのが見つかり、初めて報告された。以来、ハティン、クアンビン、クアンチ、トゥアティエンにおいてケージで飼育する魚だけでなく、海水や淡水に生息する魚も大量に死んでいる。
首相はまた、科学技術省とベトナム科学技術アカデミー(VAST)および他の関連省庁に、魚の死因を調査するとともに隠密な違反を処罰する方法を提案するよう声明で述べている。 被害のあった4つの地域は、支援の必要な漁師のリストを提出するよう命じられた。
一方、VASTは中部の地震観測局からの衛星画像とデータの分析から、石油の流出や地震は魚の大量死の原因ではないと発表した。
現在、科学者たちは大量死の原因をつきとめるため、堆積岩や魚のサンプルを調査して有害物質や有毒藻類の特定を急いでいる。
source:vnexpress.net





































