<写真:Tuoi Tre>
ベトナムの国際観光は着実に回復に向かっており、文化・スポーツ・観光省傘下のベトナム政府観光局(VNAT)によると、7月には前月比6.5%増となる103万人以上の外国人旅行者を誘致し、過去3年間で月間最高を記録した。
ベトナムが単月で100万人を超える外国人旅行者を受け入れたのは3年ぶりのことである。
1月〜7月におけるベトナムへの送客国ランキングは毎月韓国がトップであり、2023年に入ってから約190万人の韓国人が入国し、国際入国者総数のほぼ3分の1に相当している。
中国とアメリカはそれぞれ73万8000人と44万5000人で2位と3位にランクインした。
1月〜7月でベトナムへの外国人訪問者総数は約660万人に達し、2023年目標である800万人の83%を占めた。また、同期間の観光総収入は416兆6000億ドン(約2兆5000億円)に達している。
HSBCが発表した最近のレポートによると、ベトナムの国際観光業の継続的な回復は1月〜7月の貿易と小売売上高の成長の主な原動力となった。
また、特筆すべきは同期間における中国本土からの入国者数が顕著な改善を見せ、2019年同時期に記録された数値の約45%を占めたことであり、中国人観光客のベトナムへの再訪率は、パンデミック後に東南アジア諸国に戻った外国人旅行者の中で最も高い。
ベトナムは中国人旅行者の受け入れにおいて、中国のアウトバウンド観光の伝統的なASEAN市場であるタイを抜いている。
HSBCによると、これはベトナムと中国を結ぶ航空路線の好調な回復によるもので、1月〜7月の両国間のフライト数は2019年の53%に相当し、シンガポールの75%とマレーシアの57%にわずかに及ばない程度であった。
ベトナムでは新しいビザ緩和政策が8月15日から実施される見込みであり、観光専門家によると、ベトナムの観光見通しは引き続き明るい。アジアからの旅行者はベトナムの観光とホテル市場が来年にかけて回復する原動力となる。








































