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工場火災で2000人が一時休業、被害額は約1000億ドン
2024年10月09日(水)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
10月6日夜、バリア=ブンタウ省ロンディエン郡にあるアンガイ工業団地内で、韓国資本のチャンチュン・ヴィナ社の工場が火災に見舞われた。
火災による被害は約1000億ドン(約5億9550万円)に上り、同社の約2000人の労働者が一時的に休業する事態となっている。
損害の内訳は工業団地全体の工場施設で約300億ドン(約1億7810円)、同社が保管していた商品で約500億ドン(約2億9755万円)、工場屋根に設置された太陽光発電システムで約200億ドン(約1億1901円)に及ぶ。
これらの資産はすべて保険に加入している。
火災は約8000㎡に及ぶ工場3号棟で発生し、燃えやすい布や皮革が多く保管されていたことが被害拡大の一因となった。
消防隊は約3時間で消火に成功し、人的被害は避けられた。
現在、地元政府および関連当局が被害の回復と、休業中の労働者支援策について協議を進めている。
また、工場の所有者であるタインフックティン社とチャンチュン・ヴィナ社は、迅速な生産再開と2000人の労働者の早期復職を目指して対応を進めている。
火災原因については、当局が現在調査中である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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