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台風ラガサの影響、航空便の欠航や遅延が相次ぐ
2025年09月26日(本日)07時00分 公開

<写真:nld.com.vn>
台風ラガサの接近に伴い、ベトナム北部および中部の空港では9月25日、航空便の欠航や遅延が相次いだ。
ベトナム航空および関連航空会社は、タンホア省、ハイフォン市、ダナン市を発着する多数の便について運航スケジュールを変更したことを発表した。
タンホア省のトースアン空港を発着する便については、午前10時30分から正午の時間帯にスケジュール変更が行われ、ホーチミン市との間を結ぶ6便(VN7270、VN7271、VN7274、VN7275、VN7278、VN7279)は欠航となった。
ハイフォン市のカットビ空港では、すべての便が18時以降の運航に変更された。
具体的には、ホーチミン市発のVN1176便は16時30分発に、カットビ発のVN1177便は19時5分発となった。
パシフィック航空も同空港発着の便を変更し、BL6440便は21時15分発、BL6441便は23時55分発とした。
さらに、ダナン市〜カットビ間のVN1670便は17時発、VN1671便は18時55分発に変更されている。
同航空会社によれば、その他の国内線および国際線においても、今回の台風の影響により運航の遅延や変更が連鎖的に発生する可能性があるとして、利用者に対して注意を呼びかけた。
また、乗客に対しては、シートベルト着用サインの有無にかかわらず常時シートベルトを着用するように促し、乱気流による事故の予防に努めた。
ベトナム民間航空局は、全ての航空関連機関に対して、24時間体制での警戒・対応を要請し、台風や熱帯低気圧に関する対策手順を厳格に順守するように指示した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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