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ベトナム国会は24日、改正投資法を可決し、娯楽目的での亜酸化窒素(N2O、いわゆる「笑気ガス」)の販売を禁止する規定を盛り込んだ。
健康被害や社会への悪影響を踏まえた措置であり、娯楽目的での乱用防止を強化する。
法案の審議で、財務省のゴ・バン・トゥアン大臣は、近年、N2Oの娯楽目的での乱用が市民の健康に深刻な被害を及ぼしていると説明した。
さらに、N2Oの売買や使用は違法薬物の使用と結び付く事例も多く、地域社会の健康や治安にも悪影響を及ぼしていると指摘した。
同大臣は、現行法でも娯楽目的でのN2Oの流通や使用を管理する制度は設けられているものの、乱用を防ぐには十分な効果を上げていないと述べた。
その上で、政治局と国会の方針、および実際の管理状況を踏まえ、娯楽目的でのN2O販売を禁止する規定を追加することが必要であると強調した。
政府は正当な用途への利用に支障が生じないよう、法的根拠や科学的知見、実務上の状況を精査し、禁止対象と適用除外の範囲を定めたとしている。
改正法では、条件付き投資・事業分野の見直しも実施された。
政府は、事後監督で十分に管理できる分野は事前規制から移行し、国防や安全保障、治安、公衆衛生などに重大なリスクがある分野のみ事前規制を維持する方針を示した。
この見直しにより、条件付き事業分野は62分野が削減され、14分野が改正された。
政府によると、約786件の事業条件と約232件の行政手続きが削減され、企業の法令順守コストは年間約1750億ドン(約110万円)、順守に要する時間は年間約7500時間それぞれ削減される見込みで、投資・事業環境の改善につながるとしている。






































