<写真:イメージ画像>
ベトナムの航空各社は2027年のテト(旧正月)休暇に向けた航空券の追加販売を進めており、ベトナム航空グループとベトジェットの2グループだけで、国内線・国際線を合わせて約680万席を供給する計画である。
需要拡大に対応するため、主要空港の発着能力も引き上げられる。
ベトジェットは2027年1月22日から2月20日までの繁忙期を対象に、前年同期比6%増となる約310万席を販売する。
このうち約200万席を国内線、約110万席を国際線に充てる。
旧正月前のホーチミン発では、ハノイ、ビン、タインホア、ハイフォン行きが片道89万ドン(約5400円)から、ダナン、ニャチャン、ブオンマトート行きが片道49万ドン(約3000円)からとなる。
いずれも税金や各種料金は含まず、運賃は予約時期によって変動する。
国際線では、台湾、日本、中国、フィリピン、インドネシア方面への増便を予定している。
一方、ベトナム航空、パシフィック航空、VASCOで構成するベトナム航空グループも、前年のテト繁忙期比11%増となる約370万席の販売を開始した。
ハノイ〜ホーチミン線は15.4%、ホーチミン〜ダナン線は7%、ホーチミンからハイフォン、タインホア、ビン、フエへの路線は6~13%それぞれ供給を増やす計画である。
増便を後押しするため、ベトナム民間航空局はタンソンニャット空港とノイバイ空港の発着枠を見直した。
タンソンニャット空港では午前6時から午後11時59分までの発着能力を1時間当たり44便から46便へ、深夜0時から午前5時59分までは32便から42便へ拡大する。
ノイバイ空港でも深夜・早朝帯の発着能力を32便から37便へ引き上げ、この措置は2027年1月22日から2月20日まで適用される。
航空各社は、夜間や早朝の発着枠拡大により、テト直前の需要が集中する時期に追加便を設定しやすくなるとしている。
一方で、実際の運航便数は航空券の予約状況や機材の配置、空港の受け入れ能力などによって決まるとしている。






































