<写真:CACC>
人気音楽グループBIGBANG(ビッグバン)のハノイ公演チケットを巡り、SNS上で偽チケットを販売して複数の被害者から計4000万ドン(約24万円)超をだましとる事件が発生した。
容疑者のダオ・チョン・ギア(19)は、AIを使ってチケットのQRコード画像を改ざんし、被害者らをだましたことを認めている。
ハイフォン市ドンハイ区公安は8月24日、事件の捜査を進めるとともに、被害の拡大状況を調べている。
ハイフォン市在住の25歳の女性が8月18日、10月24~25日にハノイ市ミーディン国立競技場で開催予定のBIGBANG公演チケットをZaloでギア容疑者から購入することで合意した。
350万ドン(約2万1000円)のチケット代のうち200万ドン(約1万2000円)を手付金として送金したものの、相手と連絡が取れなくなり、チケットも受け取れなかったとして被害を届け出た。
公安の事情聴取に対し、ギア容疑者はFacebook上のグループから入手したチケット画像をAIで加工し、情報を書き換えたうえで、Zaloグループ「V.I.P Hải Phòng」などに掲載して販売していたと説明した。
さらにZalo上に「MUA VÉ BIG BANG」と題したグループを開設し、100万ドン(約6000円)、350万ドン(約2万1000円)、1050万ドン(約6万3000円)の3種類のチケットを販売していたという。
公安は現時点で少なくとも6人の追加被害者を確認しており、捜査を継続している。
公安は、SNSを通じたイベントチケットの売買では、送金前に販売者の情報やチケットの出所を十分確認し、不審な点があれば速やかに警察へ通報するよう注意を呼びかけている。






































