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ベトナムでは9月2日の建国記念日連休後、国内線の航空券価格が一斉に下落し、9〜10月の多くの路線で夏季や連休時より30〜50%安い運賃が確認されている。
9月7日時点のホーチミン市〜ダナン市線では、ベトジェットエアが片道62万8000ドン(約3700円)、ベトナム航空が約130万ドン(約7700円)で、いずれも税・手数料込みである。
ホーチミン市〜ビン市線ではベトナム航空が85万1000ドン(約5000円)、ベトジェットエアも100万ドン(約5900円)未満の運賃を設定している。
ホーチミン市〜フーコック島線では、税・手数料込みの往復航空券が120万ドン(約7100円)となるプランもあり、片道換算では約60万ドン(約3500円)である。
ホーチミン市〜フエ市線はベトジェットエアで片道88万9000ドン(約5200円)、ホーチミン市〜ハノイ市線もベトラベル航空の85万ドン(約5000円)からベトナム航空の約130万ドン(約7700円)までの水準となっている。
通常は片道200万〜250万ドン(約1万2000〜1万5000円)程度となるホーチミン市〜コンダオ島線も、9月13日出発便では約110万ドン(約6500円)まで下落し、9月中は同程度の価格が続いている。
航空券代理店によると、ハノイ市〜ダナン市線の一部日程では往復120万〜150万ドン(約7100〜8900円)、ホーチミン市発のダナン市、ニャチャン市、フーコック島行きでは往復120万〜160万ドン(約7100〜9400円)が中心となっている。
価格下落の主な要因は、建国記念日の旅行需要が一段落して市場が繁忙期から閑散期へ移行した一方、航空各社の座席供給が大きく減っていないことである。
9月中旬以降は学生が学校へ戻り、家族旅行の需要も減少するため、各社は搭乗率を高める目的で平日の低価格運賃や割引キャンペーンを拡大している。
複数の航空会社が同一路線を運航する競争も価格を押し下げており、各社は10月までの便を対象に最大25〜30%程度の割引を相次いで実施している。
ベトナム民間航空局によると、8月29日〜9月2日の5連休には航空各社が約120万人を輸送し、前年同期比10.4%増となった。
このうち国際線利用者は67万人超で全体の56%を占め、国内線を約14万3000人上回ったほか、主要空港の利用者数はノイバイ国際空港で23.5%、ダナン国際空港で16.8%、タンソンニャット国際空港で9.7%増加した。








































