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ベトナムのファム・ザー・トゥック常任副首相は、ドンナイ省のロンタイン国際空港第3構成事業で発生している支払い上の問題を早急に解消し、工事の進捗に影響を与えないよう関係機関に指示した。
建設省と財務省に対し、Airports Corporation of Vietnam(ACV)の報告を早急に精査し、支払いに関する問題の解決を支援するよう求めた。
財務省は作業部会を通じて前払い、支払い、財務面の問題解決を支援し、建設省は工事の調整や施工管理、関連手続きなどでACVを支援する。
ACVに対しては、事業主として進捗と品質に全面的な責任を負い、権限の範囲内で問題を主体的に処理し、施工済み分を請負業者へ適時支払うよう指示した。
7月31日時点で対象となる16件の工事パッケージの出来高は計59兆1950億ドン(約3500億円)で、このうち40兆9190億ドン(約2400億円)が支払い済みとなり、支払率は約69.1%であった。
未払い額は18兆2760億ドン(約1100億円)で、このうち9兆3510億ドン(約550億円)はメーカーや種類、原産地などの変更に伴う問題がなく、ACVと請負業者が規定に沿って支払い書類の追加・整備を進めている。
残る8兆9250億ドン(約530億円)は16件中12件の工事パッケージに関係し、メーカーや型式、資材・設備の原産地変更、設計変更による施工量の増加などが支払いの障害となっている。
ACVによると、変更後に追加費用が発生した一方、その審査や承認が難航しており、一部では事業主の承認方針がないまま施工量が増加したケースもあるという。
ACVは政府に対し、財務省と建設省から専門家を派遣し、品質確認や単価審査、支払い手続きの支援を行うよう要請している。







































