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ベトナムは、Trip.comでアジア太平洋地域(APAC)のグルメ旅行先として検索された国・地域の中で4位となり、食を目的とした旅行需要の拡大による恩恵を受けている。
Trip.com Groupがシンガポールで開催したTrip.Gourmetの10周年イベントで公表したデータによると、2026年1〜8月の食関連検索数は前年同期比45%増え、検索キーワード数も46%増加した。
ベトナム関連では「Hanoi food」「Ho Chi Minh City food」「Da Nang food」「Saigon food」などの検索が大きく伸びた。
食に関する検索の約41%は、ユーザーがその後にTrip.com上で別の旅行サービスを調べる行動につながっており、全検索カテゴリーの28%を上回った。
同期間にはレストランの検索が68%、ビュッフェが66%、コーヒー・紅茶が67%増加し、特にシーフードは218%、地域の特産品に関する検索は700%超増加した。
こうした動きから、食は旅行中の付随的なサービスだけでなく、旅行先の選択や旅程づくりにも影響する要素となっている。
高級飲食分野では、Trip.Gourmetが現在ベトナム国内の飲食店347店を推薦しており、このうち39店がファインダイニングに分類されている。
新たに発表された2027年版の世界ファインダイニングリストでは、ハノイ市のGiaとKOKI、ホーチミン市のĂnăn Saigonの3店がプラチナに選ばれた。
同リストには40カ国・地域の105都市から744店が掲載されており、食と旅行先の検索を組み合わせる傾向の拡大は、ベトナムの観光・飲食事業者が食体験への支出意欲を持つ外国人旅行者へ接触する機会につながっている。





































