〈写真:イメージ画像〉
米ニューヨーク証券取引所(NYSE)の大型電光掲示板に9月17日、ベトナム国旗とともに、ベトナム株式市場の格上げを祝福するメッセージが表示された。
現地で確認された映像では、赤地に黄の星を配したベトナム国旗に加え、「Congratulations Vietnam! From Frontier to Emerging Market(おめでとうベトナム、フロンティア市場から新興市場へ)」との大きな文言が映し出された。
画面には、この節目が長年にわたり準備されてきたものであり、ベトナムと同国資本市場が世界の資本市場システムの中で新たな章を開くことを示す内容も表示された。
これに合わせ、NYSEのアジア太平洋地域資本市場共同責任者であるアレックス・ホン氏は、ベトナムの人々や政府、企業コミュニティーの努力に祝意を示した。
同氏は、今回の昇格は長年にわたる粘り強い改革の成果であり、ベトナム国民の強さと能力、政府の戦略的なビジョン、そして国際社会との信頼関係を反映するものだと評価した。
また、市場の昇格は到達点ではなく新たな入口であり、市場流動性の拡大や世界の資金へのアクセス向上、ベトナム企業と国際市場を結ぶより強固な橋渡しにつながる可能性があると強調した。
ベトナム財政省は9月18日、FTSEラッセルと連携し、ハノイ市で「ベトナムのFTSE Russell Global Equity Index Series正式組み入れ」に関する会議を開く計画である。
この会議は、FTSEラッセルによるベトナム株式市場のフロンティア市場からセカンダリー新興市場への格上げが、9月21日に正式発効するのを前に開催される。
ベトナム国家証券委員会によると、会議には財政省や同委員会、FTSEラッセル、世界銀行の代表のほか、世界の金融機関や投資ファンド、カストディアン銀行が参加する予定である。
国際招待客には、世界最大級の資産運用会社であるブラックロックとバンガードの代表も含まれており、バンガードの新興国株指数ファンドは9月21日からベトナム株への投資実行とポートフォリオ組み入れを進めることを約束している。










































