〈写真:動画スクリーンショット〉
ホーチミン市のベンタイン市場で、食品の上を複数の虫がはい回っていたとして、市場管理側は飲食店「1044」を一時閉鎖した。
ベンタイン市場商工サービス部のチャン・マイ・ヴィー部長によると、グエン・ティ・ジエウ氏が経営する同店について記録を作成し、営業を停止させたという。
対応のきっかけとなったのは、9月25日に「Trish」のアカウント名で投稿された動画で、店頭の食品の上を多数の虫が動き回る様子が映っていた。
投稿者は同店で食べ物を購入した際に発見したとし、食品衛生への懸念を示していた。
市場側によると、同店では食品の覆いが十分ではなく、9月23日昼の大雨で市場一帯が浸水した後、ゴキブリなどの虫が排水設備から上がってきたという。
当時は各店舗が雨漏りや浸水への対応に追われ、虫への対処が間に合わなかったと説明している。
市場地下の排水設備は複数の大小の管がつながり、外部の排水設備とも接続しているため、浸水時にはごみや虫が営業エリアへ入り込む可能性があるという。
ベンタイン市場では定期的にゴキブリなどの駆除を行っており、直近では9月15日夜に市場全体で実施していた。
ただし、定期的な駆除を行っても、浸水時に外部の排水設備から虫が侵入する可能性を完全には排除できないとしている。
ベンタイン市場は1912年に建設され、面積は1万3000㎡以上で、ホーチミン市を代表する観光地の1つとして毎日数千人が買い物や飲食に訪れている。








































