おすすめのプロモーション
Loading...
Loading...
Loading...

恐怖事件|2歳児の耳から生きたゴキブリ、病院で無事摘出

2023年04月25日(火)13時35分 公開
恐怖事件|2歳児の耳から生きたゴキブリ、病院で無事摘出

<写真:VnExpress>

 

ハティン省のドゥクトー(Duc Tho)郡総合病院で、耳の不調を訴えて搬送された2歳男児の耳の中から、生きて動いている1.5~2cmのゴキブリが発見され、摘出される出来事が発生した。

 

男児の親族によると、23日夕方に寝ていた男児が突然左耳を押さえて泣き出したため、両親が携帯電話のライトを使用して耳の中を確認したところ、何かが中にいるようであったという。

 

しかし、何が中にいるのかははっきりせず、暫くした後に男児は泣き止み、再び眠りに就いた。

 

翌朝に男児は検査のために同院へ連れて行かれ、医師が内視鏡検査で2歳男児の耳を調べたところ、耳の中でうごめくゴキブリが発見された。

 

医師は耳の中のゴキブリを退治し、無事摘出した。男児は既に自宅に帰宅しており、耳の痛みも解消されている。

 

医師によると、ゴキブリは男児が寝ている間に耳の中に入った可能性が高く、幸いにもゴキブリが仰向けの状態になって奥まで進めなかったため、夜中に緊急事態が発生することは無かったという。

 

昆虫が耳に入ることは稀な事故であるが、発生した場合には患者が多くの健康リスクに直面することになる。

 

犬のダニが耳の中に寄生して吸血したり、死亡したりといった状態になった場合には、外耳が炎症を起こして潰瘍になり、膿を出して鼓膜に穴が開き、聴力に影響を及ぼす可能性がある。

 

虫が耳の中に入ってしまった場合には綺麗な水を耳の中に垂らし、10~15分ほど保ち、動物が死ぬか、耳の外に飛び出すまで冷静に対処する必要があるという。

 

しかし、一番良い方法は早めに病院へ行き、医師による摘出を受けることであり、自身で摘出を試みた場合には外耳道や鼓膜等の損傷が発生する可能性がある。

 

また、耳や鼻に虫が入る危険を防ぐためには、就寝時に蚊帳を付け、家や毛布、マットは清潔に保ち、生活圏の周りに殺虫剤や防虫剤を散布することが推奨されている。

 

 

[© poste-vn.com 2012-2025 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


行きたいお店を見つける
Loading...
Loading...
Loading...
ホーム ニュース 生活情報 お店探し 掲示板