急なお子様の発熱! 解熱剤の使用や受診のポイントを解説|ロータスクリニック

急なお子様の発熱! 解熱剤の使用や受診のポイントを解説|ロータスクリニック
急なお子様の発熱! 解熱剤の使用や受診のポイントを解説|ロータスクリニック

日本と違うベトナム生活で、お子様が急に発熱するととても心配になりますよね…

 

それが夜中や休日であれば、余計に不安になるかと思います。

 

ただし、発熱は子どもの体がウイルスや細菌と戦っている証拠で、熱は防御反応として必要があって出ているものです。

 

この記事ではハノイとホーチミンで展開する日系病院「ロータスクリニック」から、お子様の発熱についてお伝えします。

お子様の発熱への対応

1.クーリング

発熱時にご自宅でできる対応としては、氷枕などによるクーリングがあります。

 

頭だけではなく、大きな血管のある首や足の付け根、脇の下などを冷やすのが効果的です。

2.服装

服装については、熱の上がり始めで悪寒がして手足が冷えて寒がっている時には暖かい服装を、熱が上がりきって暑がるようになったら薄着にします。

 

汗をかいたら下着などは着替えます。また、水分を小まめに補給しましょう。

3.解熱剤

発熱のためにぐったりしていたり辛そうであれば、解熱剤を使用して熱を下げて症状を軽減してあげましょう。

 

ただ、解熱剤は病気自体を治す薬ではありません。熱は体の防御反応ですので、熱が高くても本人が熱で辛そうでなければ、無理に薬で下げる必要はありません。

4.注意点

お子さんの様子をよく観察して、意識ははっきりしているか、けいれんなどはないか、顔色は悪くないかなど、確認して下さい。

 

もしも呼びかけに対して反応が悪かったり、顔色や唇の色が悪かったり、けいれんなどが起こるようであれば、医療機関を受診して下さい。

 

生後3ヶ月未満で、38度以上の発熱が見られるときは、すぐに受診が必要です。

何かあった時はロータスクリニックへご相談を

 

ロータスクリニックでは日本人医師が、熱中症をはじめ、様々な症状に対応しています。ご不安な時はロータスクリニックにお気軽にご相談下さい。

ご予約・お問い合わせ・詳細情報

「LOTUS CLINIC」では来院前の事前予約をお願いしています。

▶︎ご予約はお電話で(日本語対応)

ホーチミン院詳細情報

ハノイ院詳細情報



ホーム ニュース 生活情報 お店探し 掲示板