「肘をまっすぐ伸ばそうとすると痛い」「腕が動かしづらい」——こうした症状を経験したことはありませんか?
肘の痛みや可動域の制限には、軽い炎症から骨折までさまざまな原因があり、早期対応を怠ると関節の変形や機能障害に発展することもあります。
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ここでは、肘を伸ばせない原因と自宅でできる応急処置、そして医療機関を受診すべきタイミングについて詳しく解説します。
肘を伸ばせない主な原因
1. 腱炎(けんえん)
テニス肘やゴルフ肘などに代表されるように、腕の使いすぎ(反復動作)によって腱の付着部に炎症が起きる疾患です。物をつかんだり、ドアノブを回したりする際に痛みが出やすくなります。
2. 外傷(捻挫・靱帯損傷・脱臼)
転倒やスポーツなどで強い衝撃を受けると、関節や靱帯が損傷し、可動域が制限されることがあります。特に脱臼や靱帯断裂の場合、自己判断で動かすと悪化する危険があります。
3. 骨折
強い衝撃によって肘周囲の骨が折れることがあります。痛みとともに腫れや変形が見られる場合は、速やかに整形外科を受診してください。
4. 変形性肘関節症
加齢や長年の負担によって関節軟骨がすり減る疾患です。痛み、こわばり、関節のきしみ(ゴリゴリ音)などが見られ、慢性化することがあります。
5. 滑液包炎(かつえきほうえん)
関節周囲の滑液包(関節の動きを滑らかにする袋状の構造)に炎症が起きると、腫れや熱感、痛みが生じます。長時間の肘つき姿勢などが原因になることもあります。
自宅でできる初期対応(応急処置)
安静にする
痛みが強い場合は無理に動かさず、約1〜2週間は肘への負担を避けましょう。
冷罨法(れいあんぽう)
腫れや炎症を抑えるために、氷嚢や保冷剤をタオルで包んで1回20分程度、1日3〜4回患部を冷やします。
固定(副木やサポーターの使用)
肘を固定することで、動きによる炎症の悪化を防ぎます。副木(そえぎ)や医療用サポーターを使用しましょう。
患部の挙上
腫れを軽減するため、肘を心臓より高い位置に保ちましょう。クッションなどを使うと効果的です。
病院を受診すべきタイミング
- 痛みが数日以上続く、または悪化している
- 肘を完全に伸ばせない、または曲げられない
- 腫れや変形、しびれがある
- 熱感や発赤(皮膚が赤くなる)がある
放置すると、関節の拘縮(こうしゅく)や筋萎縮(きんいしゅく)、関節変形など、回復が難しい後遺症につながるおそれがあります。早めの受診と適切なリハビリが、早期回復の鍵です。
まとめ
肘を伸ばせない痛みの原因は多岐にわたり、放置すると慢性化することがあります。
軽度の症状であっても、安静と冷却を行い、改善が見られない場合は専門医に相談することが大切です。
「そのうち治るだろう」と思わず、早めの対応で関節を守りましょう。
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