〈写真:イメージ画像〉
ハノイ市のタインニャン病院で、陰茎の痛みを訴えて受診した14歳の少年の尿道から、長さ約12cmの耳かきが見つかり、内視鏡で摘出された。
医師らは異物の位置や損傷の状態を確認した後、膀胱鏡と専用の鉗子を使用し、尿道から耳かきを取り出した。
少年は処置後も尿路の損傷や関連症状について経過観察を受け、状態が安定したため翌日に退院した。
同病院の総合外科のグエン・バン・フオック科長によると、尿道内の異物は位置や大きさ、形状、留まっている時間によって粘膜損傷や痛み、出血、腫れ、感染、排尿困難などを引き起こす可能性がある。
特に異物が深い位置にある場合や大きい場合、自宅で無理に取り出そうとすると傷を悪化させたり、異物をさらに奥へ移動させたりする恐れがあるという。
医師は、尿道への異物混入が疑われる場合には自分で処置せず、医療機関を受診して位置や損傷の程度を確認した上で適切な処置を受けるよう呼びかけている。
また、思春期には身体や性への関心が高まる一方、十分な知識がないまま危険な行動を取るケースもあるとして、子どもへの健康教育の重要性を指摘した。
保護者には、思春期の身体の変化や生殖器の衛生、健康上の危険について年齢に応じた言葉で伝え、異常があった際に相談しやすい環境をつくることが推奨されている。







































