〈写真:CACC〉
ベトナム南部ドンナイ省の公安当局は10月21日、病気の豚や死んだ豚を食肉として市場に流通させていた疑いで、チャン・ヴァン・フン容疑者(51)ら9人を逮捕・勾留した。
グループは2024年から約400トンの豚を仕入れて食肉として販売し、100億ドン(約6100万円)を超える不正利益を得ていたとされる。
公安当局によると、フン容疑者は妻のフイン・ティ・ヒエウ・エムらとともに、個人や集荷施設、中継拠点から病気の豚や死んだ豚を買い集めていた。
仕入れた豚はスアンロック地区の食肉処理施設に運ばれ、赤身肉やバラ肉、もも肉などに加工して販売されていた。
さらに、皮や脂肪も加工して市場に流通させていたという。
公安当局は9月上旬、スアンロック地区やスアンホア村などで病気の豚や死んだ豚を集め、食肉として販売する組織の存在を把握し、捜査を進めていた。
10月5日には警察官数十人がスアンロック地区にある食肉処理施設や中継拠点、販売施設など計5カ所を一斉に捜索し、死んだ豚の肉約7トンを押収した。
押収した食肉の検査では、アフリカ豚熱ウイルスへの感染が確認された。
逮捕された9人は食品安全規定違反の疑いで捜査を受けている。







































