<2月22日、ホーチミンのMien Dongバスターミナルにある防犯カメラは、Pham Thi Truc Tien容疑者がHuynh Thi Tuyet Maiさんと昼食を食べる様子を捉えていた>
ホーチミンのバスターミナルで、睡眠薬入りの食べ物や飲み物を渡し、被害者が寝ている間に被害者の貴重品を盗んだとして女が逮捕された。
2月19日、Binh Thanh区のMien Dongバスターミナルで今回の事件が発生し、防犯カメラがその様子を捉えていた。
今回逮捕されたのは、Pham Thi Truc Tien容疑者(54)だ。容疑者は中南部にあるNinh Thuan省行きのバスを待っていたMai Thi Hongさんに話しかけ、睡眠薬入りの食べ物や飲み物を渡したという。
Mai Thi Hongさんが眠りにつくと、Tien容疑者は被害者のカバンをあさり、貴重品を盗んだという。
その後、Hongさんは目を覚まし、携帯電話2台と現金180万ドン(約9000円)の入ったハンドバッグが盗まれていることに気づいたが、Tien容疑者はすでに逃走していたという。
Hongさんは、今回の事件をバスターミナルの警備員に報告した。
22日午後、Tien容疑者は同様の手口でベトナム中南部のPhu Yenへ向かうHuynh Thi Tuyet Maiさんにも犯行を及んだという。

<Pham Thi Truc Tien容疑者が、Huynh Thi Tuyet Maiさんが眠っている間にカバンをあさっている様子>
Huynh Thi Tuyet MaiさんはTien容疑者と話し、昼食を共にした後、眠りに落ちたという。
2時間後、警備員がTien容疑者を発見し、事務所に連行した。
警備員や職員はMaiさんに対し事情聴取を行おうとしたが、過度の疲労から、検査のため病院へ搬送された。
Tien容疑者はBinh Thanh区の警察に連行され、23日には使用された形跡のある睡眠薬が発見されたという。

<バスターミナルの警備員がTien容疑者に近づく様子>
被害者のMaiさんは、搬送先の病院でTuoi Tre (Youth) 新聞の取材に応じ、ハーブ系睡眠薬の過剰摂取と診断されたことを明かした。
Maiさんは、「女性(Tien容疑者)は労働者として苦しい生活を送り、母親が亡くなったと話していた。女性としばらく話したので、信用してしまった」と語った。
Maiさんによると、Tien容疑者は昼食を2人分買ってくると言って、お弁当とサトウキビジュースを2つずつ持ってきて、Maiさんはそれを食べた途端に気分が悪くなったという。
関連記事





































