<写真:VnExpress>
ベトナム南部のソクチャン省警察は、ベトナム人がロシアで違法かつ強制的に働かされているという調査結果を受け、同省在住の男性を逮捕した。
同警察は逮捕したファン・コン・クオック容疑者(36)に関し、刑法に基づき他人を海外に不法滞在させた容疑で捜査を進めている。
捜査情報によると、同容疑者は2007年に観光客としてロシアを訪れた後、衣料品工場で働くために再入国した。
その4年後にクオック容疑者はモスクワで不法に衣料品工場を設立し、ベトナムにいる家族に依頼してベトナム人労働者を集めさせた。
集められた労働者は出稼ぎのための手数料として、4000万ドン(約22万2030円)を支払わなければならなかったという。
クオック容疑者は2012年〜2016年の間に57人を騙しており、大半が南部のソクチャン省かバクリエウ省、カマウ省の出身で、残りはハノイ市出身であった。
同容疑者は労働者がロシアに到着すると全ての身分証を押収し、工場に閉じ込めて強制的に労働させていた。
帰国を望む労働者は6000万ドン(約33万3040円)を支払わなければならなかった。
家族の助けを得て1部の労働者がベトナムに帰国し、同警察へ通報を行い、同警察は11月29日に故郷へ帰郷したクオック容疑者を逮捕した。
同容疑者の自宅からは騙した人々に関する契約書や身分証が多数押収されている。





































