ムイネーの悪徳魚介売り、10軒以上が閉鎖処分に
2023年02月02日(木)13時16分 公開
<写真:VnExpress>
ビントゥアン省ファンティエット市ムイネー地区の漁村で、観光客を騙して料金を上乗せする行為を繰り返していた店舗10軒以上が、3日までに閉鎖されることになった。
同地区人民委員会のブイ・ゴック・ラム委員長は1日午後、地元の観光に悪影響を与えていたビーチ沿いの仮設店舗を撤去する予定であることを明らかにした。
問題となった店舗を閉鎖した後、海産物を求める観光客の需要に応えるため、根本的な解決策を検討するという。
ムイネー地区の漁村はファンティエット市の中心部から約20kmの場所にあり、景色や新鮮な魚介類で観光客の人気を集めている。
1月28日には魚介売りが正確計量せずに顧客を騙す動画がTikTokに投稿され、世間から非難の声が上がっていた。その後、同魚介売りは37万5000ドン(約2060円)の罰金を科せられている。
ムイネー地区では昨年4月にも1.6kgのロブスター3匹を2.1kgとして販売して問題となり、地区人民委員会が3箇所に無料使用できる計量器を設置していた。
しかし、後になって設置された計量器は魚介売り達が隠したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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