<写真:Tuoi Tre>
ベトナム民間航空局(CAAV)は国内主要航空会社に対し、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港で指定された時間帯の遵守を改善するように促した。
5月には多くの航空会社の定時運航率が80%未満となって空港運営に支障を来したため、CAAVはベトナム航空とベトジェット、パシフィック航空、バンブー航空、ベトトラベル航空に派遣状を送付し、定時での出発と到着を遵守して遅延やキャンセルに速やかに対処するように要請している。
CAAVは国内主要航空会社の監視を続け、定時運航率が低い航空会社に対して適切な措置を講じる予定である。
CAAVが5月に同空港で実施したスロットモニタリングの結果によると、国内線の日中時間帯(午前7時〜午後7時)において、パシフィック航空の定時運航率は64.32%で、割り当てられた569スロット中138スロットが定時ではなかった。
また、ベトジェットは67.93%で、2002スロット中532スロットが定時に運航されていない。バンブー航空が最も高い定時運航率を誇る95.13%で、575スロットの割り当て枠のうち定時運航しなかったフライトはわずか25スロットであった。
ベトナム航空の子会社であるベトナム航空サービス(VASCO)は、割り当てられたスロットの数が192と比較的少ないが、93.75%の割合で定時運航できなかったスロットをわずか5便に押さえた。
ベトトラベル航空は92.31%で、117スロットの割り当て枠のうち9スロットが定時運航できていない。ベトナム航空は90.63%で、1952スロットの割当枠のうち78スロットが定刻に運航されなかった。
また、夜間(午後8時〜翌日午前6時)の国内線ではバンブー航空が85.98%、ベトナム航空が84.69%、パシフィック航空が76.77%、VASCOが73.33%、ベトジェットが73.07%、ベトトラベル航空が55.56%となっている。
CAAVによると、今月初めから始まった夏のピークシーズンで国内線の運航が急増している。特にタンソンニャット国際空港では日中時間帯を中心に毎日約750便の離着陸があり、便数は前年同期比で10~15%増加した。
CAAVは規定に従って航空各社のスロット使用率を評価する統計を毎週取っており、5週間連続で航空会社が使用していない発着枠を取り消し、定時運航率が80%以上の航空会社に割り当て直している。








































