<写真:tuoi tre>
CNNが25日に報道した内容によると、ベトナムで発掘された研磨板やその他石器から検出されたスパイスの痕跡から、少なくとも2000年前には東南アジアでカレーが食べられていたことが明らかになった。
ベトナム南部アンザン省のオック・エオ(Oc Eo)遺跡群で2018年に地下2m地点で砂岩の板が発見され、研究者たちが付着していた植物の痕跡を分析したところ、ターメリックやショウガ、フィンガールート、サンドジンジャー、ガランガル、クローブ、ナツメグ、シナモン等が発見された。
ターメリックのようにインドカレーによく使われるものもあれば、ココナツやガランガルなど東南アジア特有のものも付着していた。
オーストラリア国立大学のフン・シャオチュン博士によると、これらの香辛料はすべて2000年前にベトナムに到達しており、東南アジア地域でカレーが作られた最古の証拠である。
オック・エオ遺跡群で誰がカレーを作っていたかは不明であるが、考古学的な調査結果からも明らかなように、4000年以上前にカレーが生まれたインドからの移民か、南アジア文化の影響を受けたベトナムの地元住民であった可能性が高い。
研究者たちは遺跡で発掘したナツメグの種子が2000年を経ても芳香を放っていたことに驚いたという。
この研究は学術誌『Science Advances』に掲載されている。







































