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100ドルのコムタムが登場、ホーチミンのミシュラン店で提供
2024年10月11日(金)07時00分 公開
<写真:thegioitiepthi.danviet.vn>
ホーチミン市1区のトンタットダム通りにある「アンアンサイゴン(Anan Saigon)」で、1皿250万ドン(約1万5050円)の高級コムタムが提供され、話題となっている。
この特別なコムタムは、在外ベトナム人シェフのピーター・クォン・フランクリン氏が手掛けるもので、注文するためには事前予約が必要である。
フランクリン氏はダラット生まれのベトナム系アメリカ人であり、ミシュランの星を獲得した店のオーナーシェフとして知られる。
同レストランはベトナム料理の魅力を世界に広めることを目的としており、この250万ドン(約1万5050円)のコムタムは、その一環として提供されている。
以前には同レストランの100ドル(約1万4874円)のフォーやバインミーも話題となった。
このコムタムは従来の豚のグリルではなく、オーストラリアから輸入された高品質なアンガス牛のリブステーキを使用している。
リブステーキは約1kgで2人前として提供されるため、1人当たりの料金は50ドル(約7437円)となる。
また、料理には全卵1個と黄身のみの卵1個が使用されており、片面だけが焼かれ、黄身が半熟の状態を保つように調理されている。
コムタムの他にも牛肉と青菜を使ったスープや、ピクルス、付け合わせの飲み物としてアイスティーとビールが提供される。
フランクリン氏によれば、この特別なコムタムを提供するためには、アンガス牛の準備に時間がかかるため、少なくとも1日前に予約が必要である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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