<写真:公式FB&CACC>
ハノイ市公安の捜査当局は8月22日、TikTokで「コー・ザオ・フオン(フオン先生)」として活動するグエン・ティ・フオンと夫のブー・ハイ・ロンを、消費者を欺いた疑いで被疑者として立件した。
男性向け機能性製品「Loramen」の広告・販売で事実と異なる宣伝を行い、不正に約116億ドン(約7100万円)を得た疑いが持たれている。
これは、インフルエンサーのフー・レー夫妻に関する事件の捜査を拡大した結果である。
当局によると、フオンはフー・レーと共に動画やライブ配信でLoramenを宣伝し、商品の効能を実際以上にうたって販売していた疑いがある。
一方、フー・レー夫妻は8月18日、重大な結果を招いた会計規定違反と、請求書などの違法な作成・売買に関する容疑で被疑者として立件されている。
捜査では、フー・レー夫妻が経営するティエン・フー貿易サービス輸出入社が2021年から2025年にかけて複数の企業から商品を仕入れ、市場で販売しながら請求書を発行せず、税務申告も十分に行っていなかった疑いが判明した。
夫妻は会社名義以外に10の個人口座でも売上金を受け取り、その総額は1070億ドン超(約6億5000万円)に上るとされるが、会計帳簿には十分反映されていなかった。
今回の事件の背景には、7月1日に施行された電子商取引法と政令248号による規制強化がある。
電子商取引プラットフォーム、SNS、ライブコマース配信者、アフィリエイト事業者は本人確認や販売情報の開示に加え、商品の内容や品質、広告内容を事前に確認する責任を負うこととなった。
当局は、KOLやKOCが商品の効能を独自に付け加えたり、誇張して宣伝したりすることを認めず、苦情が発生した場合には関係者全員が対応に協力しなければならないとしている。







































