<写真:イメージ画像>
ホーチミン市ヒエップビン街区のカフェ「Thiên Cảnh Viên」が火災から約6カ月を経て営業を再開し、新たに整備した東洋の古い街並みをイメージした空間が人気を集めている。
再開から1週間で来店客が急増し、8時頃から入場券を求める行列ができる状況となった。
週末の8月22、23日には1日当たり1000人を超える来場者が訪れ、朝や夕方を中心に店の前には長い列が続いた。
同店は火災後、木材や瓦を主体とした意匠へ全面的に改装した。
かつては多数の樹木に囲まれた「楽園」をテーマにした空間で注目を集めていたが、現在は人工の滝や池、洞窟風の通路などを備えた新たな景観を整備し、店内外に100卓以上の席を配置している。
高さ約10mの人工滝は施設の象徴となっており、池に浮かべた船に乗って撮影できることから多くの来場者が集まる。
池周辺にはスタッフを常駐させ、乗降や移動の補助、安全確保に当たっている。
店主によると、新たな空間の完成までに6カ月以上を要し、投資額は100億ドン(約6100万円)近くに上った。
特に人工の洞窟や滝の施工は技術的な難易度が高く、最も時間を要したという。一方で、予想を上回る来店客の増加により、混雑する時間帯の入場整理が課題になっている。
入場料は飲み物1杯付きで1人13万ドン(約790円)。営業時間は7時から23時までで、17時以降はベトナム料理を提供するレストランも営業する。
夜間は照明や霧の演出、アコースティック音楽を組み合わせた景観が楽しめることから、昼間よりも夜の雰囲気を目当てに長時間待って撮影する来場者も多い。






































