〈写真:イメージ画像〉
日本で学ぶベトナム人留学生は4万3366人に達し、国・地域別では中国、ネパールに次いで3番目に多く、このうち約45%が日本語教育機関に在籍している。
日本学生支援機構(JASSO)の2025年調査によると、2025年5月1日時点のベトナム人留学生は前年比3043人(7.5%)増となった。
内訳は日本語教育機関が1万9686人で全体の45.4%を占め、大学や大学院、専門学校などの高等教育機関や準備教育課程などが2万3680人であった。
前年と比べると、日本語教育機関の在籍者は1996人増え、それ以外は1047人増加しており、全体の増加分の約3分の2を日本語学習者が占めた。
日本語教育機関では、大学などへの進学準備やビジネス日本語の習得など、目的に応じたコースが設けられている。
一方、日本語教育機関以外の2万3680人には大学・大学院だけでなく、短期大学、高等専門学校、専門学校、準備教育課程の学生も含まれるため、全員が学士・修士・博士課程に在籍しているわけではない。
専門学校では自動車整備、IT、調理、ホテル、デザインなど幅広い分野の職業教育が行われ、一定の条件を満たす課程では2年以上で専門士、4年以上で高度専門士の称号を取得できる。
松本洋平文部科学相は9月7日、ベトナム教育訓練省のファム・クアン・フン次官らとの会談で、現在約4万3000人のベトナム人が日本で学ぶ一方、ベトナムで学ぶ日本人は約2300人であると説明した。
また、両国の高等教育機関の間では学術交流や協力に関する覚書が約1800件締結されており、この10年間で約3倍に増えたという。
会談では2026年度の人材育成奨学計画(JDS)に関する交換公文も交わされ、2026〜2028年に日本政府がベトナム人向けに毎年修士課程25人、博士課程4人の奨学金を提供する予定である。






































