〈写真:イメージ画像〉
ダナン市は、低空域経済の発展に向け、ソンチャー街区、グーハインソン街区、タムキー街区、ティエンフオック村の4地域でUAV(無人航空機)の試験飛行を行う案を提案した。
8日に開かれた「2030年までの市内低空域開発試験事業」策定に関する会議で示されたもので、配送のほか、観光、都市サービス、海上救助、農業、救急などへの活用を想定している。
市は高度1000m未満の空間を新たな資源と位置付け、インフラ、技術、政策を組み合わせた経済・社会開発の新たな領域として活用する方針である。
ソンチャー街区の試験区域は11㎢超で、観光、配送、都市サービス、海上の救助活動などに利用する計画である。
グーハインソン街区では138㎢超の区域を設定し、同様に観光、配送、都市サービス、海上救助での活用を想定している。
市南部のタムキー街区では22㎢超の区域で観光、配送、都市サービス、救急への活用を、ティエンフオック村では0.48㎢の区域で配送、農業、救急などへの活用を提案している。
事業では、技術革新を促しながら国防、安全保障、データ安全との両立を図る「管理された開放型」の仕組みを構築する方針も示された。
2028年までに少なくとも3種類の低空域飛行サービスを導入し、5社による試験飛行、10社の関連バリューチェーンへの参加、5大学での低空域経済に関する教育を目指す。
2028年以降は導入地域を拡大し、中部地域でUAVの研究、製造、教育、訓練、試験を行う拠点の整備を開始する計画である。
2029年までには、市内でUAVの研究、教育、製造、試験、活用を一体化したエコシステムの形成を目標としている。







































