〈写真:イメージ画像〉
ホーチミン市が2026年の世界の買い物目的地ランキングで16位に入り、バンコクやアムステルダムなど世界的な観光都市を上回った。
旅行情報誌「Travel And Tour World(TTW)」が9月10日に発表した「世界の買い物目的地トップ50」で、ホーチミン市はスペイン・バルセロナの15位に続き、アイルランド・ダブリンの17位を上回った。
アムステルダムは19位、クアラルンプールは20位、イスタンブールは21位、トロントは24位、バンコクは32位となり、東南アジアでは12位のシンガポールだけがホーチミン市より上位に入った。
世界トップ3はロンドン、ミラノ、ニューヨークの順であった。
TTWによると、ランキングは高級ブランド、著名な商店街、伝統市場、工芸品、価格の手頃さ、小売インフラ、国際ブランド、地元商品、観光客の買い物体験などを比較して編集したものである。
ホーチミン市については、伝統市場や地元ブランドの店舗、近代的なショッピングモールが共存し、多様な買い物体験を楽しめる点が評価された。
商品ではシルクや漆器、コーヒー、手工芸品、刺しゅう製品、陶器、ベトナム食品、国内ブランドのファッションなどが挙げられている。
RMITベトナムが6月に紹介した市中心部の一部小売店や独立系ファッションブランドでは、来店客の約60〜70%を外国人旅行者が占めるとの推計もあり、SNSで見つけたベトナムブランドの商品画像や購入リストを持参する旅行者もいるという。
米旅行誌「Condé Nast Traveler」も9月、市中心部の旧1区やタオディエン地区で、若手デザイナーや国内ブランド、コンセプトストアなどが存在感を高めていると紹介した。
伝統的な買い物ではベンタイン市場をはじめ、タンディン市場、ビンタイ市場、バーチウ市場などがあり、市中心部ではグエンフエ通りやドンコイ通り周辺の商業施設やファッション店も巡ることができる。
ホーチミン市では伝統市場から大型商業施設、新興のベトナムブランドまで幅広い選択肢が広がっており、買い物が観光体験の一つとして存在感を高めている。







































