〈写真:イメージ画像〉
カントー市人民裁判所は9月28日、女性や子どもを中国での結婚や就労目的で仲介したとして、ボー・ティ・トゥイ被告(43)に18年、グエン・ティ・トゥ・グエット被告(59)に17年の実刑判決を言い渡した。
トゥイ被告は16歳未満の人身売買罪で12年6カ月、他人の違法な出国や中国での不法滞在を組織・仲介した罪で5年6カ月を言い渡され、合計18年となった。
起訴状によると、トゥイ被告は2010年から中国福建省で生活し、2017年にカントー市在住のグエット被告と知り合い、中国人との結婚や中国での就労を希望する人を紹介するよう持ちかけた。
グエット被告は2018年、2000〜2006年生まれの女性4人をトゥイ被告に紹介し、4人は非正規ルートで中国へ渡った後、トゥイ被告の自宅で結婚式を行った。
結婚の仲介では、中国側の男性から1件当たり1億7000万ドン(約100万円)を受け取り、このうち1億ドン(約61万円)を女性の家族に渡し、残る7000万ドン(約42万円)を航空券や移動、食事などの費用に充てていた。
裁判所は、1件当たりの利益についてトゥイ被告が600万〜2100万ドン(約3万6000〜13万円)、グエット被告が300万〜800万ドン(約1万8000〜4万9000円)だったと認定した。
両被告は同年10月ごろ、中国の合板工場での就労を希望する人も仲介し、渡航した一部は就労を断ってベトナムへ帰国した一方、残った2人は約2カ月勤務した。
この就労仲介では、トゥイ被告が中国側の事業主から600万ドン(約3万6000円)を受け取り、そのうち300万ドン(約1万8000円)をグエット被告に渡した。







































