〈写真:イメージ画像〉
ダナン市ではデング熱の感染が拡大しており、10月1日時点の感染者は4251人と前年同期の2.4倍に増加した。
ダナン市疾病管理センター(CDC)によると、市内では283カ所の感染集団が確認され、前年同期の3.9倍となっている。
ここ数週間は週平均約350人の感染者が確認されており、直近1週間は減少傾向にあるものの、過去5年間の標準的な推移や2025年同期を上回る水準が続いている。
今年1〜9月に実施したウイルス分離検査では、陽性となった56検体中39検体、約70%からD2型ウイルスが確認された。
D2型は重症化や死亡につながる合併症のリスクが高い型とされている。
中部地域は雨季に入りつつあり、蚊が繁殖しやすい環境となることから、CDCは今後も感染が増加する可能性があるとして警戒を強めている。
市当局は感染者や小規模な感染集団への監視と対応を強化し、グーハインソン街区などではボウフラの駆除や感染地域への薬剤散布を進めている。
また、ダナン市保健局は10月7日まで、グーハインソン、ソンチャー、ホアカインなど8つの行政区域でデング熱を含む感染症対策の検査・監視を実施する。
CDCは住民に対し、屋外の容器などに水をためないよう定期的に確認し、急な高熱などデング熱が疑われる症状が現れた場合は自宅で自己判断による治療をせず、医療機関を受診するよう呼びかけている。









































