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韓国でビザの有効期限を過ぎても滞在するベトナム人留学生が2万6200人を超え、国籍別で最多となったことが韓国法務省の最新統計で明らかになった。
8月時点で、短期大学・大学・大学院に在籍する留学生向けのD-2ビザの期限を超えて滞在する外国人は過去最多の9900人超に達し、このうちベトナム人が6800人超と全体の68%以上を占めた。
ベトナム人の人数は国籍別で2位のウズベキスタン人の約5倍に相当する。
語学留学向けのD-4-1およびD-4-7ビザでも、期限を超えて滞在するベトナム人は1万9400人超に上り、全体の89.4%を占めた。
この区分ではベトナム人留学生の約40%が滞在規定に違反しており、違反率はウズベキスタンに次いで高く、前年から約6%上昇した。
地域別では京畿道、江原道、忠清南道、忠清北道などで期限超過の留学生が多く、違反者は状況に応じて罰金や禁錮・懲役、強制退去、再入国禁止などの処分を受ける可能性がある。
韓国では外国人留学生の受け入れが急増しており、政府が2027年までの達成を目指していた30万人の目標は2025年夏に前倒しで達成された。
法務省の出入国・外国人政策本部によると、9月時点の外国人留学生数は36万7700人に達し、このうちベトナム人は12万9200人超と全体の約35%を占め、前年から2万人以上増加した。
国籍別では中国人留学生が約8万9000人で2位となっている。
一方、外国人留学生の増加に対して卒業後の就職機会は十分に拡大しておらず、韓国中小企業中央会が2025年に実施した調査では、外国人留学生の86.5%が卒業後も韓国での滞在を希望していた。
しかし、2023年8月〜2024年2月に卒業した外国人学生約3万6300人のうち、約43%が韓国を離れ、韓国内で就職できた学生は5000人未満にとどまった。
江陵原州大学のキム・ギュチャン准教授は、卒業後の就労に関する厳しい規定により、外国人留学生が無許可で働かざるを得ない状況や、就労ビザへの切り替えが難しい状況が生じていると指摘している。
書類手続きや言語の壁も障害となる中、韓国法務省は科学・技術分野の卒業生を対象に、留学ビザから就労ビザへの切り替え手続きを緩和する方針を提案している。






































