〈写真:イメージ画像〉
ベトナム中部ダクラク省で、日本留学中の娘のFacebookアカウントを乗っ取った何者かに母親がだまされ、15億ドン(約910万円)を超える金銭を詐取される事件が発生した。
同省エアクノップ村の警察は10月22日、地元在住の女性P.T.H.さんから被害の届け出を受け、関係機関と連携して調査を進めていると明らかにした。
女性は20日、日本に留学している娘のFacebookアカウントから、友人の銀行借入金の返済を助けるために送金してほしいというメッセージを受け取った。
メッセージには、立て替えた金額をその日のうちに全額返すと記されており、女性は娘本人からの依頼だと信じて複数の知人から金を借り、指定された銀行口座へ計4回にわたり15億ドン超を振り込んだ。
送金後、やり取りしていたメッセージが取り消されていることに気づいたものの、娘が授業で忙しいためだと考え、すぐには確認しなかったという。
しかし、同日夜になっても約束された返金がなかったため、娘に直接連絡したところ、送金を依頼した事実はなく、Facebookアカウントが第三者に乗っ取られていたことが判明した。
女性は警察に対し、メッセージの送信元には娘のプロフィール写真が表示されていたため、本人だと疑わなかったと説明している。
警察は被害の届け出を受けて関係機関と連携して事実関係を確認するとともに、女性に対してダクラク省公安のサイバーセキュリティ部門へ相談し、調査支援を受けるよう案内した。









































