〈写真:イメージ画像〉
ベトナムのモバイルインターネット通信速度が2026年9月に世界8位となり、初めて世界トップ8入りを果たした。平均ダウンロード速度は230.31Mbpsに達し、年初から21ランク上昇した。
インターネット速度測定サービス「Speedtest」が公表した9月の世界インターネット速度ランキングによると、ベトナムのモバイル回線の平均ダウンロード速度は、1月の151.78Mbpsから9月には230.31Mbpsへ上昇した。
世界順位も1月の29位から8位へ上昇し、アジアではアラブ首長国連邦(UAE)、カタール、クウェート、韓国に次ぐ5位、東南アジアでは首位となった。
同月の世界全体のモバイル回線の平均ダウンロード速度は110.41Mbps、アップロード速度は13.99Mbpsで、ベトナムのダウンロード速度は世界平均の2倍以上となっている。
一方、ベトナムの固定インターネット回線も世界10位に入り、年初の12位から順位を上げた。ただし、5月に記録した過去最高の7位には届かなかった。
固定回線の平均ダウンロード速度は297.64Mbps、アップロード速度は253.53Mbpsとなり、ダウンロード速度ではアジア6位、東南アジア3位に位置している。
アジアではシンガポール、UAE、香港、マカオ、タイがベトナムを上回り、東南アジアではシンガポールとタイに次ぐ順位となった。
世界の固定回線ランキングでは、シンガポールが平均ダウンロード速度476.02Mbps、アップロード速度374.33Mbpsで首位を維持した。同国は2025年9月からの12カ月間のうち11カ月で世界首位を記録している。
モバイル回線ではUAEが平均ダウンロード速度681.14Mbps、アップロード速度40.19Mbpsで世界首位となった。
一方、固定回線ではアフガニスタンが平均ダウンロード速度5.75Mbpsで最下位となり、モバイル回線ではリビアが19.92Mbpsで最下位となるなど、国による通信環境の差も浮き彫りになった。
ベトナムでは通信インフラの拡充や大容量通信プランの提供に加え、2024年末から始まった商用5Gサービスの展開が、インターネット接続速度の改善に寄与している。







































