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米電気自動車(EV)大手テスラが、ベトナムでの現地法人設立から1カ月余りで、管理職や充電インフラ開発担当者など計5職種の採用を開始した。
同社のアジア太平洋地域向け採用サイトによると、募集しているのは営業、調達、サービス、人事パートナー関連の管理職4職種と、充電ステーションのインフラ開発担当者1職種で、いずれもフルタイム勤務となる。
管理職には同等の職務で5年以上の経験に加え、変化の速い職場環境への適応力や優れた問題解決能力を求めている。
充電インフラ開発担当者については、進行段階の異なる20件以上のプロジェクトを同時に管理できる能力を重視し、自律性やリスク管理能力、コミュニケーション能力も応募条件としている。
不動産や電力計画、充電インフラ、許認可手続きなどの経験者を優遇する一方、給与や待遇の詳細は求人情報に記載されていない。
テスラのアジア太平洋地域の採用担当者、リッキー・イップ氏は求人情報をLinkedInで共有し、「テスラが正式にベトナムに進出した」と表明した。
同社は9月中旬、ホーチミン市にテスラ・モーターズ・ベトナム有限会社を設立しており、資本金は776億ドン超(約4億7000万円)、登録事業は自動車および原動機付き車両の卸売業となっている。
現地法人の法定代表者は3人で、会長を務めるデービッド・ジョン・ファインスタイン氏と社長のイザベル・チン・ファン氏はいずれも米国籍で、海外のテスラ事業で幹部職を歴任している。
もう1人の法定代表者は、ホーチミン市在住のグエン・マイン・フン氏である。
テスラは2003年に設立され、米テキサス州に本社を置き、イーロン・マスク氏が2008年から最高経営責任者(CEO)を務めている。
直近に公表した第3四半期決算では、売上高が280億ドル(約4兆4000億円)となり、うち自動車事業が205億ドル超(約3兆2000億円)を占めた。
純利益は7億8700万ドル(約1200億円)で前年同期比43%減少しており、人型ロボットや人工知能(AI)関連事業への支出急増が影響した。








































