〈写真:イメージ画像〉
ベトナム南部最大のチアン水力発電所で11月2日、約40日間続いた放流が停止され、放水路の下流に魚を捕ろうとする数百人が集まり、祭りのようなにぎわいを見せた。
同発電所は2026年最初の放流を約40日間継続していたが、11月2日午前、同日正午に放流を停止すると発表した。
現場には早朝から多くの住民が集まり、放流ゲートが閉じられるのを待っていた。
正午にゲートが閉じられると、住民らは小舟や浮輪を使って一斉に川へ入り、魚が多く集まる中央部を目指した。
参加者はそれぞれ場所を確保し、投網を投げたり網を張ったりして魚を捕獲したほか、水中を歩く人々は流れの勢いを弱めるために集団となり、少しずつ川の中央へ進んだ。
放流停止から約30分後には水位が低下し、放水路の下流は魚捕りをする人々であふれ、大きな魚を捕まえて喜ぶ住民の姿も見られた。
住民らの推計によると、放流ゲートが閉じられるたびに数トンの魚が捕れるとされ、ナマズ類やコイ類など、重さ数十kgに達する大型魚も含まれている。






































