〈写真:VnExpress〉
24日、ラオスからベトナム経由で中国にヘロインを輸送していたベトナム国籍の密売人2人が、中国への密輸前に逮捕された。
ベトナム北部ディエンビエン省のGiang A Lanh容疑者(34)とLy Thi Mai容疑者(32)は、麻薬物質の不法な運搬で罪に問われている。
容疑者らは、ヘロイン約11kgを同省から中国と国境を接するラオカイ省に輸送する途中で拘束された。
2人は警察に対し、身元不明の中国人に雇われてラオスへ行き、ラオカイ省へ麻薬を運んだと供述している。2人には3億2000万ドン(約160万円)が支払われた。
ディエンビエン省に戻った後、ヘロインを丘に隠していたが、中国に送るよう指示された。23日、Mai容疑者は麻薬を服の入った鞄に入れ、ディエンビエン省から旅客バスでラオカイ省に向かった。
Lanh容疑者はバイクでバスへ付いて行った。
2人は24日にラオカイ省で落ち合い、麻薬の受け渡し準備をしていたところ、国境警備員に捕まった。
警察によると、2人は1ヶ月間ほど前から監視下におかれていたという。
ベトナムは近年、南アジアの黄金の三日月地帯に次いで、世界第二の麻薬密造地帯である「ゴールデン・トライアングル」を構成するラオス、タイ、ミャンマー周辺と中国への重要な麻薬の取引拠点となっている。
また、同国には世界で最も厳しい麻薬取締法が施行されており、ヘロイン600g以上、覚せい剤2.5kg以上の所持や密輸で有罪判決を受けた者は死刑となる。






































