<写真:tuoi tre>
洪水と高潮の影響によってメコン川の水位が過去4年間で最も高くなり、ベトナムのメコンデルタの低地が深刻な浸水被害に遭う危険性が高くなっている。
国家水文気象予報センターの発表によると、潮位上昇によりメコン川源流の水位が上昇している。洪水と高潮の複合的な影響を受けた水位上昇が今後数日間続き、過去4年間で最も高い水位に達する可能性がある。
10月10日〜13日にかけてアンザン省のタンチャウ(Tan Chau)観測所で測定されるティエン(Tien)川の水位は、2021年のピーク時より約0.9メートル高い3.7メートルに達する見込みである。
また、アンザン省のチャウドック(Chau Doc)観測所で測定されるハウ(Hau)川の水位は3.3メートルとなり、2021年のピーク時より約0.7メートル高くなると予想されている。
この水位上昇により、メコンデルタのアンザン省とドンタップ省、ロンアン省の低地では浸水する危険性が高くなる。
国家水文気象予報センターは、2022年12月のメコンデルタの降雨量が例年の平均を上回ると予測している。
来年の乾季の始まりにはベトナム南部で季節外れの雨が降る可能性が高く、メコンデルタの塩水遡上は昨年の乾季と同様かそれ以下となる見込みである。







































